口臭の原因の一つにストレスが関係している。

口腔ケア

口臭はとても気になりますか?

「ハイ、気になります。」


ストレスと唾液分泌


ストレスがあると、口内の唾液の分泌量 が減ってしまうということが

明らかになっています。

 

現代社会で生活していると、

明らかにストレスがかかる環境で過ごしています。

 

 自動車を運転して渋滞していたりして、

自分で運転をコントロールできなかったり、

 

 インターネットを使用している際に、

通信速度が極端に低下していたりすると、

作業が進まなかったり、

 

 コロナ禍の今では、

ステイホームやテレワークが推奨されている関係で、

他の人とのコミュニケーションが進まなかったり・・。

 

意識していなくても、

ストレスが過剰にかかる昨今です。

 

でもこれらの問題はまだまだ良い方なのかも知れません。

私たちの周りには、想像を超えるようなストレスが日常茶飯事です。

そんなストレスが、口臭の原因だったとは言われてみないと気が付きません。

口臭対策していますか?

普段から口臭対策をしている人でさえ、

朝起きた時の自分の口臭 は想像すらしたくないのでは?

最近ではマスクをしているのが当たり前になっているので、

口臭はあまり気にならくなってしまいましたが、

以前では、口臭があると会話する距離も遠ざかっていました。

口臭の問題を解決するには、ストレスをなくせばよいのでは?

と言いたくなりますが、ストレスフリーは現実的には不可能に近い問題ですね。

まずは「歯磨き」で口腔ケアを

口臭を和らげる方法

口臭を和らげるには普段から口腔ケアに取り組む習慣を持つ必要があります。

毎日「歯磨き」はしているという人は圧倒的に多いのですが、

歯磨きしただけでは口臭はなくなりません。

まずは歯磨きそのものを見直さなければなりません。

あなたの「歯磨き」が適切かどうかを客観的に判断出来ていますか?

歯の定期健診を受けると、歯磨きが正しく適切に行われていることも

チェックしてもらえます。

磨き残しなど歯磨きが均等に適切に行われていないと、

汚れが残ってしまい、その汚れがまた菌を増殖する原因にもなってしまいます。

唾液の分泌を促す

朝起きた時、あなたの口内はあなたの想像を超えるくらいの菌が増殖しています。

  • 口の中がネバネバしている
  • 口の中が乾燥している

唾液の分泌が減ってしまうと、

どうしてもネバネバや乾燥が起きやすくなってしまいます。

加齢による唾液の分泌量の減少もあります。

「歯磨き」を丁寧にしっかりと毎日行うことで、

口内に刺激を与えることが出来て、その結果として唾液の分泌が促進されるのです。

唾液の役割

唾液には様々な役割があり、その働きによって口内環境を守ってくれています。

自浄作用

抗菌作用

緩衝作用

保護作用


消化作用

味覚作用

潤滑作用

再石灰化作用

ヒトは1日に1〜1.5リットルの唾液を分泌しています。

ストレス・加齢は唾液の分泌を減らしてしまっています。

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